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10月26(日)、小雨の降る中当社にて『多度津造船フェスタ2025』を開催いたしました。
今回のフェスタは、造船のスケールの大きさを実感する!をテーマに開催し、
弊社従業員及び協力会関係者、並びにその家族を対象に開催いたしました。
当日は最終的に1,200名を超える来場となり、開場直後振っていた小雨も段々と雨も止んだことで、
予定していたコンテンツ全て開催出来ました。
今回のフェスタでは、メインコンテンツとして環境に優しい液化天然ガス(LNG)を燃料に運航する
最新鋭の7,000台積み自動車運搬船内の見学を初開催!
見学ルートは、サイドランプから乗船し、艙内スロープを5DK~12DK、居住区まで徒歩で登っていくルートなっており、
見学者は急勾配のスロープをゆっくりと歩きながら見学されました。
居住区内ではサロンやキャプテンルームを見学し、想像以上に豪華な居室に驚かれていました。
ブリッジでは普段見ることの出来ない様々な最新鋭の機器を見学。
スタッフの説明を聞きながら、大人も子どもも興味深く、興奮した様子で見学されておりました。
その他、大原獅子組様による獅子舞演舞や、前回に引き続き大抽選会を開催。
歴史ある「吉津夫婦獅子」の演舞では、太鼓と獅子の迫力ある演舞に会場も盛り上がり、
大抽選会では当選番号が発表される度に、大きな歓声が起こっていました。
前回開催時に比べて飲食も充実しており、当社食堂で人気のカレーライスの提供や、
人気パン屋の出店、更にキッチンカーも三店舗お越しいただくなど、総勢9店舗の飲食ブースも好評でした。
檜垣清志社長より来場者へ、日ごろの感謝とこれから先の造船業の展望についても語られ、
益々発展していく造船業界を、ここ多度津から盛り上げていくことを力強く宣言されました。
弊社は今後も、従業員をはじめ協力会関係者とともに、より良い船造りをして参ります。

雨が止みはじめ賑わう飲食ブース前

ミニ縁日ブースは多くのお子さま連れで盛況

メインコンテンツ!自動車運搬船へサイドランプから乗船!

広い艙内をスループで登っていく様子

豪華なサロンに感心する様子

貴重なブリッジ見学に大人も子どもも大興奮!

大原獅子組による「吉津夫婦獅子」演舞

盛り上がる大抽選会!

社長より、日ごろの感謝と挨拶